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極端な天候

 近年は天候が極端で「100年に一度の○○」が度々起きています。そして今年の日本海側も「何十年に一度」という位の降雪になっているところがあります。
 弊社がある宮城県は太平洋側なので、雪は多くないのですが、現場として出向く先は日本海側もあります。現場に着いたらますは「雪掻きから」で時間を浪費します。そして、せっかく現場まで移動しても「天候的にストップ(注意報・警報発令等)」になる日もたびたびです。工期が決まっていても「暴風雪警報」が続いたら「作業しちゃダメ」で現場が進まないまま時間が過ぎてしまいます。やはり東北地方という地域特性を考えても「年度末集中」の業務は厳しいです。
 そして豪雪で身動きできない場所で助けに来るのが「自衛隊」と「建設業者の除雪作業隊」。災害時に国民の命と財産を守るのが「自衛隊」と「建設業界」です。

4月からのPC-MAPPING

 マプコンさんから「4月からのお知らせ」としてPC-MAPPING新機能の予告が公開されています。
 この中に「出簡調」の機能紹介もあるのですが、過去に「出簡調」でも「ある要望」を出して追加された機能があります。ちょっとした「行き違い」があり導入を逃してしまいましたが、「あれば使いたい」モノに変わりはありません。

 (当時、某業務で写真撮影の枚数が半端でなく、記入間違いのミス防止のためにも「電子小黒板」機能を要望しやり取りしました。ここである「行き違い」が…。残念。)

 最近も某業務が受注できていれば導入したかもしれませんが、残念ながら取れなかったり・・。いくらアイディアを持っていても入札ばかりは札を開けてみなければ(→契約できるまでは)わかりません。作業される会社の知り合いには「出簡調」を使った手法をご紹介しましたが、使って無さそうです。(マプコンさん、ちゃんと周りにも紹介してますよ。)そして現在も某調査業務を自治体様に提案中です。さて、どの会社が取れるか。取れたら「出簡調」使うととりまとめがすごく便利(=後の管理も楽)ですよ、と一言。→今年の秋頃には結果報告できるかと。 
 何年か前(たぶん5年位前)からずっとお願いしていて叶っていないお願いは「64ビット版をオプションで無く標準機能にして下さい。」3Dでやりたい事が増えて来るとココは欲しいところです。そろそろ解禁されないでしょうか。

UAVレーザー

 今日は「今コレ言っていいのかな。」というお話。(やっぱりまずかったら後でコッソリ消します。)
 今年度末のいろいろな発表があるタイミングで「UAVレーザー」のマニュアルも出る(と思います)という話はもういろいろな方がお話しており、ご存じの方は多いと思います。
 では「導入タイミングは?」という話になりますが、先行して技術を磨きノウハウを蓄積しようという会社さんはもう導入を始めています。そして以前「私は今は待ち」と書きました。この「待ち」の理由が1つ前進しそうです。
 UAVレーザーに搭載されるレーザスキャナは今のところほぼ数社に限定され生産量は決まってました。(←過去形)昨年などはすごく品薄で、ある商品は「納期6ヶ月」もありました。この理由は「自動運転」技術にもレーザスキャナが活用されるので引っ張りだこ、という訳。
 そうすると次は「工場・ラインが増設され製品提供が強化される」という動きになり、効率的な生産と供給のバランスが取れると価格も下がる、という市場原理が働きます。
 この「量産化」の目途が立ち、「4月以降」価格改訂します(→値下げします。)という情報が先日届きました。どうしても年度内に必要という方は現行価格で購入するしかありませんが、4月以降で大丈夫な方は「今は待ち」だと思います。
 なぜこういう情報が入るのか、それは2年前から「あるシステム」の導入時期を見計らって検討し続けているからです。今のところ「機能が強化され、価格が下がる」読み通りに推移しています。今は無くてもほとんど支障はない状況ですが、そろそろあった方が良い時期です。あとは導入時期を逃さないようにタイミングを見計っているところです。

中長期的な地籍整備の推進に関する検討会中間とりまとめ

 国土交通省より「中長期的な地籍整備の推進に関する検討会中間とりまとめ」が公表されました。弊社では、長年「地籍調査」に関わっており現在も作業中です。作業内容は「用地測量」に近いものがありながら「地籍調査」となると金額的にかなり下がってしまうというところから「地籍調査」を手掛ける会社は少ないと思います。しかし「地籍」の明確化は非常に重要なものであり、この問題解決にいろいろな施策が行われています。
 ます地籍調査の特長として、東北と九州の進捗率が高く、大都市圏・都市部の進捗率が著しく低いという傾向を持ちます。宮城県内の自治体もほとんどが完了地区となっており、残っているのは「市」が付く都市部のみです。ですので作業が出来る会社も一桁の数社だけでコツコツ進んでいる感じでしょうか。それでも続けるのは「地籍調査は国民の財産を守る大事なものだから」。東日本大震災後、それまで継続して来た自治体の地籍調査業務が休止してしまったところがあります。これは自治体で「地籍担当部署がなくなりわかる人がいなくなる」という事になり「地籍のノウハウが消失してしまう」懸念がある事ですごく心配しています。(弊社でも5~10年、ストップしたら社内のノウハウが無くなってしまうかもしれません。)
 さて今回「地籍調査」について触れたのは、この「土地の所有者不明」問題に関わる今後の展開がありそうだからです。たぶん、数ヶ月後にまた触れる機会があると思いますので、今日はそのフリという事で。

Pix4D Mapper操作マニュアル

 UAVデータ解析には結構な待ち時間がかかるので、この時間で他業務の3D編集や報告書作成を行っている訳ですが、これと並行して最近導入した「Pix4D Mapper操作マニュアル」作成も行っております。これは「他の社員にこれから使ってもらうため」と「自分でも時間が空いて忘れると困るので」があります。操作しながら画面キャプチャーを取って、後でPPTにタイトルをつけて画像を張って注釈をつけて、とコツコツ作ってます。(流れ以外のTIPSは「○○をしたい場合は」として追加)
 今回は「全部私が」ではなくもう1人が「Yahoo翻訳」で英語マニュアルを翻訳表示しながら、変な日本語を自分で解釈して操作し「こうやったらできました」と教えてくれています。私が独自に想像でやってみるやり方と2人で「足し算」しながら作業が進められています。
 ネットで「Pix4DMapperマニュアル」と検索してもダウンロードできるモノは見つけられなかったので、欲しい方ってきっといそうですよね・・。相互に「教えっこ」出来る仲間が広げられると嬉しいと思います。

人材

 当社で行っている業務内容に興味を持っていただき「ドローン操縦」「マルチビームリモコンボート計測」「3Dレーザ計測」のような仕事をやってみたいというお話がありました。
 確かに東北でこれだけの事を全部できる会社は少ないと思います。今年度も数名の新人社員に入社していただき、来年度入社の方も決まってますが「ぜひやってみたい」という意欲のある若者は常にウェルカムです。
 「やりたい事はもっとあって、実現するには若いパワーがもっと欲しい」が正直な話です。(ドローン操縦士は数名いますが、ボート部隊がもうちょっと欲しいかな、です。)3D解析システムのHYPACK、Cyclone、Pix4DMapperのメニュー・マニュアルは「英語」なので、英語が得意な方だとすごくうれしいです。
 「我も」という方はぜひご相談下さい!

MAVIC PROⅡ

 先日「MAVIC Air」新発売の事を書いたばかりというのにもう「MAVIC PROⅡ」が3月22日以降に発売されるような噂が聞こえて来ました。
 このスペックの噂では「飛行時間32分以上」「カメラのセンサーサイズが1インチ(MAVICは2/3インチ)」「後方衝突防止センサー」という事で、「PHANTOM4Proを上回る性能」と言われています。
 ショップの方とお話した時は「やはり個人で買える価格は10万円程度のモデル」というお話でMAVIC Airは正しくこの狙い通りだと思われます。
 業務用で使うには、やはり横風に流されないパワーも必要で、軽い機体は強風であっという間に流される怖さがあります。そうするとやはり待っているのは「PHANTOM5PRO」以上になって来るのですが・・・モデルが多岐にわたり過ぎるとどれを選べばいいかわからなくなりますね。
 でも今一番欲しいのは「真上を撮影できるモデル」です。数年前のウン百万円の機体に上部用ジンバルを取り付けてカメラを取り付けている事例はネットにありますが、安価なモデルで安定した真上撮影が出来る機体はどれを選べばよいでしょう?皆様からの情報を求めております。

年度末=繁忙期

 これまで外で計測してきたデータのとりまとめ時期になって来ました。今日は「マルチビーム深浅測量」「UAV計測データ解析」「3Dレーザ点群編集」「(代理で)図面作成」等々の依頼が全部重なり(相手先は別で全部「今日中に欲しい」というオーダー)、もう夕方から頭がオーバーヒート。本当に上気して頭痛がしています。もちろん現場データも使用するシステムもそれぞれ違うし、切り替えが大変。これにメールへの返信、電話での会話と来るともう、相手は自分の事を一生懸命に言ってくるのですが、こちらの頭の整理が追いつけずイメージがなかなか共有できない・・電話が一番辛かったです。
 先日テレビで「東大王」みたいなクイズ番組を見ていて、MCの方から「よくもこんな長時間脳を酷使した後で高度な計算に耐えうる天才の脳」みたいな発言があったのですが、凡人では本当に脳が悲鳴を上げている感じです。
 年度末=繁忙期でいつもこういう状態となのがこの業界の現状でずっと変わりません。もうちょっと年間を通じて均等化できると良いのですが。i-Constructionの目的はこの問題解決だったはずですが、現状はデジタルデータの整理が増えて逆に業務が増大している感じです。時代の「変革期」「過渡期」はいつもそうなのですが、ここを乗り越えて「成熟期」を迎えて、すべての問題解決できる日が来る事を願うばかりです。

Pix4D Mapper講習会

 今日は機会をいただき「Pix4D Mapper講習会」に参加させていただきました。
 今まで英語マニュアルとにらめっこして想像していた手順が勘違いで、正しい手順が他にあったり、「入口がこんなところにあった」という発見もありました。すごく有用な講習内容でした。これも講師の方がお詳しく何を聞いても「できません」という返事が無く、「これはこういうやり方で」と即答で、Photoscanとの違いを再認識できました。
 あと「クラウド」にアップロードして処理してもらい「精度管理表」が作られるのが、私達の業界ではすごく有効です。私は面的なラップ率チェックを考えていましたが、「そこに高低差がある建物等があるとラップする範囲は違って来るので、3次元で考えないとダメですよ。」という話は想定外でした。「そこまで考えると大手航測会社さんで無いと厳しい」という感想です。
 あとは実際にデータ処理をしてみて、思い通りの結果になるか。早速仕掛けて帰ろうと思います。新しい発見があれば、また後日触れたいと思います。

今度は「j-Ocean」

 先日「i-Shipping」について書きましたが、今度は「j-Ocean」という言葉が出て来ました。これ、最初は「i-Ocean?」と見えたのですが、よく見たら「i-」ではなく「j-」でした。どちらも「海事生産性革命」の括りでよくわからないのですが、こういう「技術開発」の目標が設定される事によって、日本の技術が高まるという事は非常に良い事で。
 小さい会社にとっても、各個人レベルでも「ある達成目標」を設定して技術向上を図る事が大切ですね。「毎日同じ事ばかりやっていてもおもしろくない。(世の中が進んで、自分が止まっていれば退化しているという事。)少しでも新しい技術を取り入れてやらせて下さい。」という言葉が出る位じゃないと。