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陸上・水中レーザードローン

 国土交通省が、「革新的河川管理プロジェクト(第1弾)」として、平成28年度より民間企業と開発を進めてきた「陸上・水中レーザードローン」が開発完了し、現場に実装されて来ます。
 当社では水中地形の計測目的の「マルチビーム測量無人ボート」を活用してお仕事させていただいており、ここでもかねてから「ALB(グリーンレーザー)」の有効性についても触れて来ました。
 今回の「陸上・水中レーザードローン」の現場実装により、仕事が減ってしまうのではとお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、私の感覚では「逆」です。以前ここでも書きましたが私はALBを否定する気持ちは皆無で肯定派です。所有できるものなら所有して活用したいです。しかしALBはどんな状況でも使えるかというと決して万能ではありません。「別な動き」でも、ALBを補足する意味でマルチビームの活用を謳っているものがあり、感覚的には90%ALBで対応できても10%マルチビームが必要とされるのではないか、と思っています。
 例えば今回実装される2社の機器性能を見ても、1つは「水中は線形計測」という限定があります。これはマルチビームのようにある角度範囲にビームを発射し大量点群を収集できるものではなくシングルビームで1回1点のデータ取得になります。そうすると「密度」が必要な場面では対応が難しくなります。(もともとマルチビームの有効性は密度が必要な現場だったりするので)
 きっと災害時のような迅速性を求められる場面では、「陸上・水中レーザードローン」で間違いありません。その後の密度が必要な高度な計測となると、当社の機器が活用できると思っております。
 そして基本的な「大量点群を処理する能力」を高めて行けば、弊社にお声がかかる事もあるのでは、と日々技術向上に努めております。「目的を理解して迅速に処理できる事」こればかりは経験しかないと思います。
 そして持てるものであれば、欲しいですね。

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