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オンライン電子納品

 国土交通省より、「土木工事や設計業務等における電子納品の効率化を図るため、インターネットを介して電子データの納品を行う
「オンライン電子納品」の試行実施」の発表がありました。
 「その昔」は紙(簿冊)による納品が唯一の納品形態で、大量の紙を印刷して表紙・見出し等の装丁を整える作業を行って、正副2部+αの成果品作成を行っていました。しかし、建設CALSという概念が始まり紙ではなくデジタルデータの再利用(測量→設計→施工工程でのリサイクル)という目的と、大量の簿冊の置き場という「保管場所」の問題からも「電子納品」の時代に移行しました。
 正式に電子納品が始まったのが2001年(国土交通省直轄業務)で、その後「県→市町村」へと範囲を拡大し現在はほとんどが電子納品と言ってもよいでしょう。(なのに「簿冊も納める」事も無くなっていませんね。)
 これがいよいよ2020年からの運用を目指して「オンライン電子納品」が始まります。昨今はインターネット通信環境がこれだけ高速化し、様々な「クラウド型処理」も現実のモノとなっており、電子納品がクラウド型になるのも時代の流れです。
 これにより様々な処理がクラウド型に移行するであろう事が想像されます。すこしずつ頭を変化させておきましょう。

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