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除雪作業の効率化に寄与する技術

 国土交通省より「ライティング技術、AR技術等を用いた除雪作業の効率化に寄与する技術」の要求性能に対する意見募集結果と技術公募について、が掲載されました。
 これからの季節が降雪の本番にもなり「除雪作業の効率化」は人命にも関わる命題です。
 ここで頭に浮かぶのが「下町ロケット」でも取り上げられた「準天頂衛星の測位技術」を活用した除雪車の活用です。ドラマでは「無人農業トラクター」が雨の夜間でも高精度な位置情報を基に収穫作業を行いました。除雪に関しては無人でなくても良いですが、一面雪しか見えない場所を「みちびき」の高精度位置情報を活用して路面の除雪を黙々と行ってくれると良いですね。(現実的に上越地方では10年以上前からGPSの位置情報を活用した除雪を行っています。これがみちびきによってさらに高精度・広範囲に活用できるようになるでしょう。)
 これは実際には情報化施工で重機が動いているものの除雪版みたいなモノで、ベースのデータさえしっかりしていれば可能な技術だと思います。しかし肝心なのは「3Dマップ」が出来上がっている事。道路台帳図が2次元の紙図面では何とも活用できません。こう考えると「MMS」が活用されている理由に行き着くでしょう。
 従来手法で観測し従来と同じ図面を納める、では最新技術の活用には繋がりません。「日本の農業を救うためヤタガラスを活用した無人農業ロボットを生み出す(下町ロケット)」「除雪にみちびきを活用できると安全・効率化に繋がる」という発想から「じゃあ何が必要になるか。3Dマップが必要だな。」が繋がります。
 そしてこれも既に「自動運転」を目標に「ダイナミックマップ」の作成が始まっており、「2020年には高速道路・自動車専用道路の自動運転化」に向けてデータは着々と構築されています。年が明けて2019年になりましたので、あと1年後には現実となる技術です。
 このようなバックボーンを持って私達は日々「3Dデータ」収集に努めています。話が繋がると面白いですよね♪帝国重工の財前部長になった気持ちで「ヤタガラス(みちびき)で日本の何を救えるか」を考えて「測量会社は地図を作る力がある」と結びつくと、ここに「夢」と「方向性」が見えて来ます。
 新年なので、ちょっと「夢」も交えて語ってみました。

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